診療案内|【いそざきファミリークリニック】|浜松市中央区の内科・小児科

浜松市中央区有玉北町1760-1
 053-432-6111 FAX 053-432-6112

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診療案内

診療内容

夜尿、おしっこ外来(小児科)

夜尿は夜間尿量と膀胱容量のアンバランスから、寝ている間に尿が溢れ出てしまう現象です。本人の意思でのコントロールは難しく、人知れず悩み、自信を失ってしまいます。
本外来では、「おねしょ日誌」でご家族からお子様の日常生活の様子を伺い、夜尿につながる「生活習慣の見直し」をします。腹部エコー検査で、夜尿につながる腎・尿路の病気の有無を確認します。「アラーム療法」のご紹介や、年齢や症状に応じて「薬物療法」も行います。
夜尿症治療では、塩分・水分の摂り方の見直しが必要なことが多く、ご家族全員の協力が必須です。治療の成功には、「焦らず」「怒らず」「起こさず」をモットーにお子様を支えることが大切です。何より、本人の「治そう」とする意思が大事です。
当外来では昼間のおもらしの相談も行っています。「5歳になってもおもらしが頻繁にある」「パンツがいつも湿っている」等ではお気軽にご相談下さい。
お子様が、夜尿やおもらしがなくなった時の達成感や開放感を一日でも早く味わえるよう、スタッフ一同で支援します。

栄養指導

「医食同源」という言葉通り、適切な食事や栄養を摂ることは病気の治療において非常に大切です。病気の治療に必要な栄養を適切な量・成分・方法で補給する治療法を「栄養療法」と言います。栄養療法の目的は、食生活の改善により、病気の改善や健康長寿を図ることです。
「すべての病気に効く治療法はないが、栄養療法はすべての治療法の基礎であり、いかなる医療も適切な栄養療法なしでは成功できない」と言われます。当院長は聖隷浜松病院で全国に先駆けて多職種による「栄養サポートチーム(NST)」を立ち上げ、様々な病気の栄養管理を行ってきました。
当院では、栄養指導の資格を有する「管理栄養士」が栄養指導を行います。栄養療法は病気の評価に加えて、身体生活状況(ADL)、飲み込み能力(嚥下機能)、お口の中の状態も評価して行います。当院では一人一人の食生活に合わせて食事・栄養の摂り方を医師と管理栄養士がご提案します。食事や栄養でお悩みの方はぜひお気軽に御受診下さい!

舌下免疫療法

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因物質を少しずつ舌下から体内に吸収させてアレルギー反応を弱める治療法です。現在、スギ花粉症とダニのアレルギー症状に対する唯一の根治療法です。スギ舌下療法は2014年から、ダニ舌下療法は2015年から、保険適応です。この治療は、規定の講習を受けて登録した医師のみが実施でき、当院では院長と副院長とも実施可能です。
対象年齢は5歳から65歳です。血液検査でスギ花粉やダニに対するアレルギーを確認後、開始します。舌下錠を1分間舌の下に保持し、1日1回忘れずに服用します。治療期間は約3年〜5年間です。
有効率は治験では2割が完治し、6割で症状が改善しました。副反応は、口内炎や唇の腫れなどが多く、ごくまれにアナフィラキシー反応(投与1億回に1回)もあります。強い気管支喘息・がん・免疫系の病気の方、妊婦・授乳中には行いませんが、他にも注意を要する患者さんがおられます。
本治療について詳しく知りたい方は、お気軽に当院スタッフにご相談下さい。

禁煙外来

現在中止しております

喫煙者は、がんや心臓病、脳卒中になりやすいことが知られています。喫煙する慢性腎臓病(CKD)患者さんは、腎機能が悪化して透析になりやすくなります。
禁煙が体に良いと分かっていても、自分一人では挫折しやすいのは、意思が弱いからでなく、喫煙が「ニコチン依存症」という病気だからです。また、禁煙できない方は、ご家庭の事情や仕事などで強い精神的ストレスを抱えている方が少なくありません。
当院の禁煙外来では、患者さん個々の「禁煙したいきっかけ」を、まず明らかにします。その上で、医師・担当看護師・薬剤師によるニコチン依存症の説明と対策、不安の軽減サポート、有効な禁煙補助薬の処方を致します。禁煙外来で、脱タバコ生活を獲得しましょう!

当院の事例紹介

Aさんは3回目の受診日に来院されませんでした。心配した担当看護師がお電話すると、家族関係のお悩みをお話下さいました。受診を促し、気持ちがリラックスする漢方薬が処方され、12週の治療を完了でき、数ヶ月後には嬉しい妊娠のご報告を頂きました。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まってしまうために十分な睡眠がとれない病気です。英文名(Sleep Apnea Syndrome)の頭文字をとって、「SAS」(サス)と呼ばれます。無呼吸が一晩に30回以上、または1時間あたり5回以上あればSASとされます。
SASの患者さんは、日中の眠気や疲労感を感じやすく、心臓病や脳卒中、突然死を起こしやすく、慢性腎臓病(CKD)を悪化させます。治療を要するSAS患者は日本で200万人と推定されますが、ほとんどが未治療のまま見過ごされています。
SASでは、CPAP(シーパップ)という、夜間睡眠補助装置による治療を行います。CPAPにより熟睡が得られ、睡眠薬の減量・中止、日中の眠気や疲労感の改善、高血圧の改善、寿命の延長などが報告されています。
ご自分では気付かなくても、ご家族などからいびきや居眠り時の無呼吸を指摘され、「もしかしたら?」と思ったら、お気軽に当院にご相談下さい。

新型コロナ
ワクチン接種



10月より
当クリニックでは予約を
受け付けておりません。

2021.4.26
 いそざきファミリークリニック院長

当院では、新型コロナワクチン接種を以下の要領で実施致します。
従来のワクチンとは全く異なる新しいタイプのワクチンであり、安全を最優先する当院の方針に沿って慎重に接種する必要があるため、皆さまのご理解とご協力をお願い致します。

ワクチン供給の状況により
予約をお断りさせていただく場合もございます。
詳しくはこちら ▶


【接種対象者】
浜松市から新型コロナワクチン接種クーポン券と予診票などを配布され、
①基礎疾患があり、当院を継続受診頂いている患者さん。
②当院の診察券がある方(8月25日~追加対象)
③若干の余裕がありますので、診察券の無い方も受け付けます(9月6日~追加対象)


【接種方法】
1)接種日:ワクチンの性質上、6人ずつまとめて慎重に接種する必要があるため、
定期受診とは別日での接種となります。
2)接種時間帯:接種曜日の14:00~15:00。
3)接種後の待機時間:副反応の有無を確認するため15〜30分院内で待機頂きます。
*上記の条件にご了解頂けない方は、浜松市の集団接種に回って頂くことになります。


【予約方法】※予約受付時間10:00より
1)上記接種対象者で、接種日時にご了解を得られた方は、電話受付を致します。
2)当院に納品されるワクチンの量・到着日により、先着順に接種日をお電話でご連絡致します。
3)接種日にご来院できない方が出た場合、接種日が早まることがあります。その際、お電話でご都合をお伺い致します。
4)接種日にご来院できない方は、順番が後になります。その際は集団接種もご検討ください。
5)集団接種に変更された場合は、必ずその旨を当院にご連絡ください(ワクチンの無駄な廃棄を防ぐため)。


【接種日の注意点】
服装:すぐに肩が出せるような服装(半袖に上着程度)。
持ち物:接種クーポン券、予診票(ご自宅で記載してお持ち下さい)、ワクチン接種記録書、お薬手帳(他院での処方がわかるもの)、診察券、保険証。

当院
セカンドオピニオン
外来について


セカンドオピニオンとは

・いまかかっている担当医(主治医)からの病状や治療法について、他の医師に求める「第二の意見」です。
・当院医師は、患者さんからのお話、及び担当医(主治医)からの紹介状・資料に基づいて意見を提供します。当院では、新たな検査や治療は行いません。頂いた紹介状・資料の範囲でしか意見は提供できません。
・相談結果は必ず担当医(主治医)に報告します(紹介状に対する返信として必要)。
・事前にいただいた相談内容によっては、お受けできない場合があります(後述)。


当院セカンドオピニオン外来の受け方(流れ)

・当院ホームページ「セカンドオピニオン外来について」をお読みになり、ご了解頂いた上でご連絡下さい。
・セカンドオピニオン外来は、保険医療の対象外で、全額自己負担の自費診療になります。
・現在の担当医(主治医)に当院にセカンドオピニオンを希望される旨をご依頼頂き、紹介状・必要な診療情報を主治医から当院にお送り頂きます。
・現在通院中の医療機関から当院に電話連絡にて予約を取って頂きます(完全予約制)。
ご本人、またはご家族からの予約はできません。また、セカンドオピニオン外来は時間を要するため、予約時間の設定に際しては、当院の都合を優先させて頂きます。

・セカンドオピニオン受診の際は、貴重な時間を有効に使うために、「何をお聞きになりたいか」質問をできるだけ具体的に、箇条書にしてお持ち下さい。


相談時にお持ち頂く必要書類

相談される方は、受診時に以下の書類をご持参下さい。

  • 1) 紹介状、資料等

  • 2) 予約申込書

  • 3) 同意書(相談者がご家族のみの場合)

  • 4) 当院診察券(お持ちの方の場合)

  • 5) 相談者本人であることを証明できるもの(運転免許証、保険証、パスポート等)

セカンドオピニオン対象となる方

・原則として、患者さんご本人の相談が対象です。 ・ご家族の方でも相談は可能ですが、その場合、患者さんご本人の同意書が必要です。 ・相談者がご家族のみの場合、及び患者さんが18歳未満の場合は、続柄を確認できる書類(健康保険証など)をご持参頂きます。


セカンドオピニオンをお受けできない場合

・ご本人、ご家族以外からの相談。ご家族でも、ご本人の同意書をお持ちでない場合。
・現在の医療機関からの紹介状、及び資料(X線写真など画像検査、検査データ、病理報告書等)をお持ちでない場合(意見を述べるための十分な医学的判断根拠が得られないため)。
・当院医師の診察や検査・治療などをご希望される場合(この場合は、通状の保険診療になります)。
・最初から転医、転院をご希望される場合。
・主治医に対する不満、医療過誤及び訴訟に関する相談。
・医療費の内容、医療給付に関する相談。
・死亡された患者さんを対象とする相談。
・相談内容が当院の専門外である場合。
・治療後の良し悪しの判断を目的とする場合。


料金

・健康保険は適応外です。全額自己負担であることをご了承下さい。
・原則30分以内11,000円(税込)。
・医師の判断により、ご相談が最初の30分を超える場合は、以後30分ごとに11,000円(税込)を頂きます。


料金

・健康保険は適応外です。全額自己負担であることをご了承下さい。
・原則30分以内11,000円(税込)。
・医師の判断により、ご相談が最初の30分を超える場合は、以後30分ごとに11,000円(税込)を頂きます。


専用書類
ファイルダウンロード用