診療内容|いそざきファミリークリニック|浜松市東区の内科・腎臓内科

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診療案内

診療内容

夜尿、おしっこ外来(小児科)

夜尿は夜間尿量と膀胱容量のアンバランスから、寝ている間に尿が溢れ出てしまう現象です。本人の意思でのコントロールは難しく、人知れず悩み、自信を失ってしまいます。
本外来では、「おねしょ日誌」でご家族からお子様の日常生活の様子を伺い、夜尿につながる「生活習慣の見直し」をします。腹部エコー検査で、夜尿につながる腎・尿路の病気の有無を確認します。「アラーム療法」のご紹介や、年齢や症状に応じて「薬物療法」も行います。
夜尿症治療では、塩分・水分の摂り方の見直しが必要なことが多く、ご家族全員の協力が必須です。治療の成功には、「焦らず」「怒らず」「起こさず」をモットーにお子様を支えることが大切です。何より、本人の「治そう」とする意思が大事です。
当外来では昼間のおもらしの相談も行っています。「5歳になってもおもらしが頻繁にある」「パンツがいつも湿っている」等ではお気軽にご相談下さい。
お子様が、夜尿やおもらしがなくなった時の達成感や開放感を一日でも早く味わえるよう、スタッフ一同で支援します。

栄養指導

「医食同源」という言葉通り、適切な食事や栄養を摂ることは病気の治療において非常に大切です。病気の治療に必要な栄養を適切な量・成分・方法で補給する治療法を「栄養療法」と言います。栄養療法の目的は、食生活の改善により、病気の改善や健康長寿を図ることです。
「すべての病気に効く治療法はないが、栄養療法はすべての治療法の基礎であり、いかなる医療も適切な栄養療法なしでは成功できない」と言われます。当院長は聖隷浜松病院で全国に先駆けて多職種による「栄養サポートチーム(NST)」を立ち上げ、様々な病気の栄養管理を行ってきました。
当院では、栄養指導の資格を有する「管理栄養士」が栄養指導を行います。栄養療法は病気の評価に加えて、身体生活状況(ADL)、飲み込み能力(嚥下機能)、お口の中の状態も評価して行います。当院では一人一人の食生活に合わせて食事・栄養の摂り方を医師と管理栄養士がご提案します。食事や栄養でお悩みの方はぜひお気軽に御受診下さい!

舌下免疫療法

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因物質を少しずつ舌下から体内に吸収させてアレルギー反応を弱める治療法です。現在、スギ花粉症とダニのアレルギー症状に対する唯一の根治療法です。スギ舌下療法は2014年から、ダニ舌下療法は2015年から、保険適応です。この治療は、規定の講習を受けて登録した医師のみが実施でき、当院では院長と副院長とも実施可能です。
対象年齢は5歳から65歳です。血液検査でスギ花粉やダニに対するアレルギーを確認後、開始します。舌下錠を1分間舌の下に保持し、1日1回忘れずに服用します。治療期間は約3年〜5年間です。
有効率は治験では2割が完治し、6割で症状が改善しました。副反応は、口内炎や唇の腫れなどが多く、ごくまれにアナフィラキシー反応(投与1億回に1回)もあります。強い気管支喘息・がん・免疫系の病気の方、妊婦・授乳中には行いませんが、他にも注意を要する患者さんがおられます。
本治療について詳しく知りたい方は、お気軽に当院スタッフにご相談下さい。

禁煙外来

喫煙者は、がんや心臓病、脳卒中になりやすいことが知られています。喫煙する慢性腎臓病(CKD)患者さんは、腎機能が悪化して透析になりやすくなります。
禁煙が体に良いと分かっていても、自分一人では挫折しやすいのは、意思が弱いからでなく、喫煙が「ニコチン依存症」という病気だからです。また、禁煙できない方は、ご家庭の事情や仕事などで強い精神的ストレスを抱えている方が少なくありません。
当院の禁煙外来では、患者さん個々の「禁煙したいきっかけ」を、まず明らかにします。その上で、医師・担当看護師・薬剤師によるニコチン依存症の説明と対策、不安の軽減サポート、有効な禁煙補助薬の処方を致します。禁煙外来で、脱タバコ生活を獲得しましょう!

当院の事例紹介

Aさんは3回目の受診日に来院されませんでした。心配した担当看護師がお電話すると、家族関係のお悩みをお話下さいました。受診を促し、気持ちがリラックスする漢方薬が処方され、12週の治療を完了でき、数ヶ月後には嬉しい妊娠のご報告を頂きました。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まってしまうために十分な睡眠がとれない病気です。英文名(Sleep Apnea Syndrome)の頭文字をとって、「SAS」(サス)と呼ばれます。無呼吸が一晩に30回以上、または1時間あたり5回以上あればSASとされます。
SASの患者さんは、日中の眠気や疲労感を感じやすく、心臓病や脳卒中、突然死を起こしやすく、慢性腎臓病(CKD)を悪化させます。治療を要するSAS患者は日本で200万人と推定されますが、ほとんどが未治療のまま見過ごされています。
SASでは、CPAP(シーパップ)という、夜間睡眠補助装置による治療を行います。CPAPにより熟睡が得られ、睡眠薬の減量・中止、日中の眠気や疲労感の改善、高血圧の改善、寿命の延長などが報告されています。
ご自分では気付かなくても、ご家族などからいびきや居眠り時の無呼吸を指摘され、「もしかしたら?」と思ったら、お気軽に当院にご相談下さい。