禁煙外来
現在中止しております
喫煙者は、がんや心臓病、脳卒中になりやすいことが知られています。喫煙する慢性腎臓病(CKD)患者さんは、腎機能が悪化して透析になりやすくなります。
禁煙が体に良いと分かっていても、自分一人では挫折しやすいのは、意思が弱いからでなく、喫煙が「ニコチン依存症」という病気だからです。また、禁煙できない方は、ご家庭の事情や仕事などで強い精神的ストレスを抱えている方が少なくありません。
当院の禁煙外来では、患者さん個々の「禁煙したいきっかけ」を、まず明らかにします。その上で、医師・担当看護師・薬剤師によるニコチン依存症の説明と対策、不安の軽減サポート、有効な禁煙補助薬の処方を致します。禁煙外来で、脱タバコ生活を獲得しましょう!
当院の事例紹介
Aさんは3回目の受診日に来院されませんでした。心配した担当看護師がお電話すると、家族関係のお悩みをお話下さいました。受診を促し、気持ちがリラックスする漢方薬が処方され、12週の治療を完了でき、数ヶ月後には嬉しい妊娠のご報告を頂きました。