食中毒予防の3原則その②
2020年6月24日
今日は食中毒予防の3原則その②についてお伝えしたいと思います(^^♪
②増やさない(菌が増殖する環境に置かない)
〇食品を購入した際、冷蔵品や冷凍品はすみやかに冷蔵庫・冷凍庫にしまいましょう。
また冷蔵庫・冷凍庫の中は物を詰め込みすぎると庫内の温度が上がってしまうので注意しましょう!
〇調理したものを室温に放置するのはやめましょう。出来上がったものは
直ぐに食べるか、出来上がりから食べるまでの時間が空く場合は冷蔵庫で保存しましょう。
ただし、冷蔵庫に入れておいても細菌が死滅するわけではないので長期間の保存は避けましょう。
〇お弁当の場合、十分に加熱調理したものをしっかり冷ましてから清潔な弁当箱に詰めます。
そのまま食べられるハムやかまぼこも、食中毒が心配なこの時期は加熱した方が安心です。
野菜類を入れる時はよく洗い水気を切って入れます。お弁当に欠かせないミニトマトは、ヘタの周りに細菌が
ついていることがあるので、ヘタを取ってよく洗い水気を拭いてから入れるようにしましょう(*^^*)